CASE STUDY導入事例

株式会社コバヤシ精密工業様

サポート体制が充実しているFACTからFeature MILLを購入。初心者からベテランまで使え、プログラム作成の自動化を計る。

導入の狙い
・プログラム作成の自動化を図ること
導入システム
・EZ-MILL Mac版を含め 複数台
・Feature MILL 2D 複数台
・Feature MILL 3D
効果
・プログラム作成時間の短縮
・C軸機能の使用感向上

株式会社コバヤシ精密工業様(以下、コバヤシ精密工業)は、鉄、アルミなどを主な原料とした設計から精密部品の加工、機械の組み立てまで一貫して行っている。多数子取り製法により24時間稼働を実現し、機械部品だけでなく様々な用途の製品を開発、販売をしている。今回は代表取締役の小林昌純様にFeature MILL導入のいきさつを伺った。

様々な用途の製品を開発・販売、産学連携した試作品開発も行う

代表取締役社長 小林昌純 様

1980年に創業し、1990年に株式会社として組織変更を行い現在のコバヤシ精密工業となった。鉄、アルミなどを主な原料とした設計から精密部品の加工、機械の組み立てまで一貫して行っている。多数子取り製法により24時間稼働を実現し、機械部品だけでなく様々な用途の製品を開発、販売している。JAXAと連携した「はやぶさプロジェクト」でのカプセル取り外し、日本大学と連携した医療機器開発など産学連携した試作品開発も行っている。

“工場のショールーム化”がモットー

コバヤシ精密工業は社内の美化を徹底することで、業務の効率化、社員同士の連携を図っている。特に、工場内の管理を徹底し、“工場のショールーム化”をモットーにしている。製品の設計から製造、組み立てまでを一貫して社内で行うことで、コスト削減にも努めている。

サポート体制が充実しているFACTからFeature MILLの購入を決めた

Feature MILLの導入はプログラム作成の自動化を図ることが狙いだった。
初心者からベテランまでが使えるもの、立ち上げ時のサポート体制が充実しているFACTからFeature MILLの購入を決めた。
導入後の効果として、効率化が実現。形状加工におけるフィーチャー認識がプログラムの時間短縮に効果を上げている。また、C軸機能の使いやすさを実感している。

今後も様々な分野での試作品の開発をしてゆく

今後、産業用の機械部品に留まらず、宇宙開発、医療用機器開発など様々な分野で試作品の開発を行っていく予定。海外進出を目標として現在、ベトナムからの研修生の受け入れや現地での調査活動を行っていると語ってくれた。

プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売

自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。

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株式会社コバヤシ精密工業

本社:
〒252-0331 神奈川県相模原市南区大野台4-1-54
042-751-9095
業種 製造業
事業内容 精密部品の加工・組立
従業員 20名
WEBサイト http://www.kobasei.com

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