高精度・高品質・短納期。圧倒的な機械台数とCAD/CAM の支援システムへのこだわり
新妻精機は試作専門で高精度・少数・短納期・多品種のマシニング加工、歯切り加工を得意としている。業種は、自動車・医療・航空・宇宙・事務機器・その他というように多種多様。加工材料もチタン・アルミ・樹脂など幅広く扱っており、幅広い加工が可能である。
高精度、高品質、短納期、圧倒的な機械台数と、CAD/CAM の支援システムをこだわりとした試作専門の超プロ集団といえるだろう。
1965年 | 創業 |
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1970年 | 事業発展に伴い、組織を変更して新妻精機株式会社を設立 |
1975年 | 事業領域を試作専門とする |
1978年 | マシニングセンタを導入 |
1989年 | 三次元CAD導入開始以降、逐次最新鋭設備を積極導入 |
機械の高速化、価格の低下がきっかけでFeatureCAMを導入へ
FeatureCAMを導入するまでは自社開発の2DCAD/CAM を使い、パスの自動生成ではなくパスを書いて作成していた。作成時間が掛かりまた、シュミレーションが無い為に作成者の技量と想像力が問われる環境だった。機械が高速になり、時間短縮が計られプログラム時間の短縮を求められたこと、また価格が安価になったことがきっかけで、かねてから展示会で注目していたFeatureCAMを導入するに至った。
FeatureCAMの導入により機械の稼働率が上がり生産性がUP
将来的には工場間のCAD/CAM の統一を計画中
FeatureCAMを導入した事により、CAD/CAM 専門の部署を新設した。プログラムを先行させる事により、機械の稼働率が上がり生産性がUP。また加工を行う部署でもFeatureCAMを導入し、更にプログラムの供給率を上げ生産性のUPに繋げることに成功した。
不良率についてもFeatureCAMの導入で大幅な減少という効果を出した。
生産性向上のため現在もCAD/CAM の統一を計画中とのこと。「これまでは各工場独自でデータの作成をしていたが、将来的にはCAD/CAM を統一することにより工場間の垣根をなくし、東京・山形・長野と協力し合い、作業のむらを無くし、より迅速な対応を可能としたい」とのことでした。
新妻精機株式会社
- 本社:
- 〒146-0092 東京都大田区下丸子2-29-8
TEL:03-3759-71231
業種 | 製造業 |
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事業内容 | 精密部品加工 |
従業員 | 67名 |
webサイト | http://www.niizuma.co.jp/ |