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FeatureCAM Advanced Manual

08.4軸加工

ラッピング加工2

円筒に巻き付いた螺旋状の溝加工を作成します。

①新規ファイルを作成します

ストックの設定は下記の通りです。
ストックプロパティ「寸法」タブ
ストック: 円筒
外径: 50mm
長さ: 50mm
軸: X軸
「割出し設定」タブ
ストックX軸周りの割出し

adv217.jpg

②図形データを作成します

垂直ラインを作成
垂直線を2本作成
X: 0
X: 50

水平線を2本作成
Y: 0
Y: 50×pi

adv218.jpg

③ストックを非表示にします

メニューバー
ビュー>非表示>ストックを非表示 を実行します。

ビュー方向を「上面」にします。

adv219.jpg

④溝で使用する図形を作成します

長方形の左下の角から、右下の角まで「2つのポイントからのライン」を作成します。


これが直径50mmの円筒を平面に広げた領域になります。
ここを平面としてフィーチャーを作成して、円筒に巻き付けたような工具パスを作成できます。

adv220.jpg

⑤溝フィーチャーを作成します

作成したラインに溝フィーチャーを定義します。Z位置からのオフセット値は
ストックの半径分「25」を入力します。

溝寸法は以下のように設定します。
溝幅: 5
深さ: 1

adv221.jpgadv222.jpg

⑥溝フィーチャーのプロパティを開きます

溝フィーチャーが作成出来たらプロパティを開きます。
「寸法」タブを開き、「X軸周りでフィーチャーをラップ」のチェックを入れます。

adv223.jpg

⑦シミュレーションを実行します

シミュレーションで工具パスを形状を確認します。

手順④で作成した長方形を平面に見立てて、左下から右上の角までの溝の動きになっています。

adv224.jpg

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