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FeatureCAM Advanced Manual

08.4軸加工

ストック原点

通常の2D加工でストック形状がブロックの場合は、ストックの原点を特に気にする必要は無いのですが、4軸加工の場合は「ストック」の原点が重要です。

①データを確認

円筒ストックに対してサイド加工を定義した状態です。

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②NCデータを確認します

NCデータを確認すると、A軸の値が45と出力されています。
これは「セットアップ」の位置と「ストック原点」の位置にズレがある為です。

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③UCSを変更します

画面の右下からUCSを切替が出来ます。
UCSを「ストック」に変更してください。
(メニューの作成>UCSで「現在のUCS」からも変更できます)
ストック原点とセットアップの角度が違うことが分かります。
(太いXYのみの矢印がUCS、細くてXYZの軸があるのがセットアップです。)
基本的にセットアップを基準にしてXYZの工具パスを出力しますが、角度の基準はストック原点をもとに0度になっています。
セットアップの向きを変更するとこのような事が起こる場合があります。例えば入力したCADデータの向きが加工したい向きと違う場合に、セットアップを回転させてNCデータを出力する場合がありますが、4軸のストックの場合は原点を基準にしていますので、CADデータ自体を回転させて原点に合わせてフィーチャーを作成してください。

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