フジテクノスは1934年に創業以来、部品や設備関連を含めて一貫して自動車部品関連の事業を続けてきた。自動車部品の試作加工を中心に製缶板金を含む切削加工全般の小ロット生産に対応している。あらゆる精密加工に対応する為、最新鋭の工作機械や測定機などの設備は勿論のこと、工場内の温度管理まで徹底して行っている。FeatureCAMを活用し、日々更なる高みを目指している。

FeatureCAMを導入するまでは3D形状の削り出しや、複雑なRや斜線の交点座標の寸法確認に時間が掛かっていた。また既存しているMCでは加工が難しい場合がありプログラム作成に時間が掛かっていた。切削精度の向上と時間短縮を実現させるためるためにFeatureCAMを導入した。

FeatureCAM導入後、それまで問題となっていたプログラム作成時間の短縮と製品精度の向上、3D形状の切削加工への対応が可能となった。現在も、複数の工作機械の稼働状況を把握し、高品質かつ安定した生産を行えるよう意識している。お客様が発注して”高い信頼感”を受け取ってもらえる様、試作加工メーカーとしての”品質”の高さを追求し続けている。