CASE STUDY導入事例

橋場鐵工株式会社(株式会社ハシバモールド)様

3Dモデルの修正を他部署へ依頼から自主修正へ
Fusionは圧倒的な低コストな上に操作性も良く覚えやすい

1導入前の課題

他社製の3DCADを所有していましたが、3Dモデルの修正をする際に、 別部署の先任者に依頼をしていた為、非効率であった。

2導入に至った経緯

課題改善の為、3DCADの増設を検討した際に、 既設の3DCAD(Catia)を増設した場合と比較して 圧倒的な低コストでの導入が可能であった。
また、所有している旋削対応5軸マシニングセンタの プログラムが作成できることも導入を決めた要因です。

3導入後の効果

以前は3Dモデルの修正を他部署に依頼していましたが、現在では自分自身でFusionを使って修正を行っています。操作性が良く、習得が簡単なため、以前依頼していたような3Dデータの作成も自分で行えるようになりました。
また、サブスクリプション契約によって、既存の3DCADソフトウェアの増設と比較して数百万円のコスト削減が実現しています。
さらに、サポートサービスに加入しているため、安心して利用できています。

このような形で、業務効率化とコスト削減が同時に達成されています。

4導入を検討されている企業に向けてのアドバイス

操作性が良く、3DCAD以外の機能も付随しているので 業務の幅が広がっています。
一般的な3DCADの要求スペックよりも Fusionの要求スペックはそこまで高くなく、高性能でないパソコンでの運用も可能です。

プラン・期間が選択できるフアクトのサブスクリプション販売

自社のNC工作機械で必要な最低限の機能だけを使って、できるだけコストを抑えたいですよね。そんなときには、CAD/CAMのサブスクリプション販売の利用をおすすめします。ここでは、「CAD/CAMのサブスクリプションとはどのようなものなのか」について詳しくご紹介します。

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基本情報

橋場鐵工株式会社(株式会社ハシバモールド)様

所在地 〒311-3436 茨城県小美玉市上玉里21-131
発足 1916年、東京浅草玉姫町に個人企業「岡田鐵工所」を創業。翌年、陸軍自動車のソリッドタイヤリムを製作。1921年、浅草橋場に移転し「橋場鐵工所」に改称。1944年、株式組織化し「橋場鐵工株式会社」に。1970年、低圧鋳造法によるトレッドリング鋳造品の開発に成功。1972年にはアメリカと技術提携を結ぶ。1980年代以降はCAD/CAMやNCを導入し技術革新を推進。2002年、ISO9001認証取得。2016年、創立100周年を迎える。
概要 独自の精密石膏鋳造を行っています。
石膏鋳造は、日本で5~6社しか行っておらず、希少性の高い高品質な製品を製造しています。
石膏鋳造のパイオニアとして、鋳造だけでなく、機械加工も行い、 高品質の製品をご提供してまいりました。
タイヤの金型、シリンダブロックをはじめとした、エンジン車向けの製品、EV/HEV等の次世代モビリティ向けの製品も製造しております。
URL https://www.hashiba-shisaku.co.jp/

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