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FeatureCAM Advanced Manual

07.工具管理

工具選択基準

FeatureCAMでは、ある基準に基いて工具を自動選択しています。
ここでは工具児童選択の基準内容をご紹介します。

ボス/ポケット/サイド

ボスやポケットなどの輪郭加工を行なう時の工具選択の基準は以下の様な順番になります。

①カーブの形状を確認

フィーチャーのカーブの形状から実際に加工できる最大径を算出します。
右図だと角Rが5なので最大径はφ10となります。
角Rが大きくても、溝幅が小さい箇所があればそこを通る事ができる最大径が目的の数値になります。

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②仕上げ代

荒取りの場合、"仕上げ代"の数値を加味した加工範囲で最大径を算出します。
仕上げの工具選択で荒取りの工程が有る場合、『荒取りで選択された径がそのまま仕上げの径』になります。
今回は 仕上げ代=0.2 なので (5-0.2)×2=9.6
"9.6"が解答値になります。

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③工具%円弧半径

初期設定・工具選択タブにあります。
"工具%円弧半径"の数値を加味させます。
今回だと、98%となっていますので 9.6×0.98=9.408
"9.408"が解答値になります。

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工具選択

上記の数値より該当する工具を選択します。
1:工具径が計算値(今回9.408)より小さい
2:刃長がフィーチャー深さより長い
3:"1"、"2"に該当する工具で径が大きく、また刃長が短い工具
以上の方法で設定していきます。
ただし、深さと刃長の関係で、通常"刃長"のパラメータより算出しますがシャンク径が工具径より小さい工具の場合では刃長ではなく、"有効長"で算出します。

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